iOSのPUSH通知(APNS : Apple Push Notification Service)の特徴
特徴
- アプリが終了状態になっていてもサーバーから通知出来る唯一の手段
- ユーザーにPUSH通知を不許可にされたら届かない
- 不許可にされてしまっているユーザーに対してのケアも必要
- iOS 8では設定画面へ誘導可能
- 不許可にされてしまっているユーザーに対してのケアも必要
通知ペイロード(payload)
- 通知ペイロード長に制限がある
サイレント通知とローカル通知を組み合わせた応用テクニック
以下のようにすると、ユーザーがアプリを開いた瞬間にデータがリフレッシュされている状態を作り出せます。
- サイレント通知を発行
- 受け取ったクライアントはまだユーザーに何も知らせず、こっそりデータを更新
- データ更新が終わったタイミングでローカル通知を発行してユーザーに知らせる
その他の注意点
- 通知が本当に届くかどうかは保証されない
- APNSはsandbox環境よりproduction環境の方がパフォーマンスが良い
- iOS 7以降ではサイレントPUSH通知が可能
- 変更をユーザーに気づかせる必要は無いけどデータの更新はしておきたい、という時などに活用